ウィン・マカオ、さらなる非ゲーミング施設の追加を検討

ウィン・マカオのアラン・ゼマン会長(Allan Zeman)は、ウィン・パレス・コタイ・リゾートのフェーズ2の開発に関して、非ゲーミング施設を追加することを検討していることを、G2Eアジアの記者団に語った。

同氏は技術面での発展に着目しており、「特にAR(オルタナティブ・リアリティ)とVR(バーチャル・リアリティ)には非常に多くの可能性を秘めており、あらゆる業界で世界を大きく変えることになる新技術である。」と述べている。

ウィン・パレス・コタイは2016年8月にオープンしたが、開発可能な土地をまだ所有している。同氏は、適切な戦略を考え出すには時間要するため、現段階での計画はないと語った。(AGB)