キプロス観光副大臣、メルコを絶賛

メルコリゾーツ&エンターテインメントの発表によると、キプロス観光副大臣のサーヴァス・ペルディオス氏(Savvas Perdios)が、同社のシティ・オブ・ドリームス・メディテレーニアン(City of Dreams Mediterranean)をキプロスの観光推進努力において「重要な貢献者」であると絶賛した。

ペルディオス氏は先週24日、メルコのサテライトカジノであるキプロス・カジノ・ニコシア(Cyprus Casinos Nicosia)で同社会長兼CEOローレンス・ホー氏(Lawrence Ho)と会談した。「メルコはキプロスを人気な目的地として確立するための観光業発展においては重要な貢献者だと考えています。我々の目標は一致しており、ヨーロッパ最大のカジノリゾートを確立し、キプロスの名を広めるために緊密な協力を維持します」とペルディオス氏は述べた。

また、発表では両者は副大臣が考える新たな観光戦略とシティ・オブ・ドリームス・メディテレーニアンの目標に関していけんを交わしたと説明されていた。

ホー氏は「キプロスは地域内および世界的規模でもプレミアムレベルの目的地としての評判を高め、高級ツーリズムと責任あるゲーミングの標準として浮上する条件が揃っています」と同国内のプロジェクトの重要さを語った。

現在、ニコシアに加えラルナカ(Larnaca)にサテライトカジノを運営しており、リマソール(Limassol)には仮設カジノをオープンした。さらにパフォス(Paphos)およびアヤナパ(Ayia Napa)の二か所にサテライトカジノを建設している。(AGB)