サンシティ、和歌山IR入札への関心を再主張

サンシティ・グループ(Suncity Group)業務執行取締役の歐中安氏(John Au Chung On)は、26日に行われたシンポジウムにて同社が日本におけるIR誘致をする予定であり、焦点の的が和歌山であることをはっきりと伝えた。

歐中安氏は「世界でも例を見ない新しいIRを和歌山で実現する」と語り、「「エンターテインメントと伝統文化の集積地としてアジア地域の富裕層を確実に誘致する」と更に述べた。

歐中安氏と共に、長いこと和歌山に関心を寄せているIR事業者のグループ・バリエール(Groupe Barrière)のジョナサン・ストロック氏(Jonathan Strock)とブルームベリー・リゾーツ・ジャパン(Bloomberry Resorts Japan)の桐山満啓氏もシンポジュウムに参加した。

約450人がシ参加したンポジウムには和歌山の仁坂吉伸知事と自由民主党幹事長代行の萩生田光一も登壇した。(AGB Nippon)