セガサミークリエイション、マカオでスロット初稼働

セガサミークリエイションはマカオでスロットゲームを初めて設置したことを発表し、スロットゲームとアジア市場に対して前向きに考えていると述べた。

カジノ施設で設置される2つのタイトルは麻雀をテーマにした「Fortune Tiles of Dragon」と243通りペイラインの「Moonlight Treasure」である。両方、スロットゲーム筐体「Genesis Star(ジェネシス・スター)」にインストールされている。

アジア営業部長の黒崎正裕氏は、5月にマカオで開催されたゲーミングのトレードショー「G2E Asia 2019」に出展した際にもプレイヤーの期待を高めるフィーチャーや演出で注目を集めたとコメントし、「革新あるゲームが新規プレイヤーのゲームの関与を加速させ、新しいコンテンツの提供により常連プレイヤーを維持出来るという考え方を再確認した」と述べた。

セガサミーはこれから様々な市場でスロットタイトルをリリースする予定だという。(AGB)