ダイナム、営業収入減少に対して「依然として厳しい状況」

全国でもっとも多くパチンコホールの店舗を展開しているダイナム・ジャパン・ホールディングスは、香港証券取引所への報告にて2018年4月~12月間の営業収入が4.6%減少したことについて「依然として厳しい状況が続いております」と述べている。

この9ヶ月間における貸玉収入が約5730億円に達し、営業収入合計が約1100億円となった。

ダイナムは、業界全体が構造的に低迷していることに対して、コスト低減が主な対策となると再主張し、「機械費を中心に店舗営業費用全体の低減に引き続き取り組んでおり、収益の確保に努めてまいります」とのこと。

ダイナムの展開しているパチンコホールの店舗数は450店で安定を保っている。(AGB Nippon)