ハードロック、北海道震災救援金寄付


ハードロック・インターナショナルは、41人の命を奪いさらに多くの負傷者を出した北海道地震に関連した救援活動を行うべく日本赤十字社に10万米ドル(約1120万円)を拠出した。

寄付金と共に一日も早い北海道の復興を願うハードロック・アジアの最高経営責任者であるエドワード・トレーシー氏(Edward Tracy)からの哀悼のメッセージが送られた。

ハードロック・ジャパンは現在、北海道苫小牧市のIR入札に全面的に力を注いでいる。この事実を明白に裏付けているのは先月行われた北海道のテレビ局とのインタビューでのトレーシー氏自身による発言である。

「我々はの興味は100%北海道に注がれている、ただそれだけ。」とトレーシー氏は語った。レポーターが確認のために質問をすると、トレーシー氏はさらに「我々は他の多くの場所に招待されており、失礼のないよう対応してはいるが、こここそが我々が興味を持っている場所。他の地域では競い合ってはいない」と加えた。(AGB Nippon)