ベラージオに大阪城が登場

ベラージオ・コンサバトリー&ボタニカル・ガーデン(Bellagio Conservatory & Botanical Garden)の「ジャパンの春」をテーマにした展示で高さ10メートルの大阪城が意味ありげにセンターピースとして登場した。

大阪城が登場したのは、2025年国際博覧会の誘致が決まったことを祝福するためであり、MGMリゾーツ(MGM Resorts)の「大阪ファースト方針」を象徴するものでもあると思われる。

ベラージオのホームページでは「大阪城は日本のもっとも象徴的で歴史的なお城の一つです。2025年国際博覧会の開催が決定されており、MGMリゾーツ・ジャパンがオフィシャル・パートナーになったことを誇りに思います」と述べている。

ジャパンの春は先週の金曜日の15日から6月15日にかけて開催される。

ベラージオ・コンサービトリーは2015年から春の展示に日本のテーマを取り入れているが、こんなふうに大阪に焦点を当てるのが今回初めてとなる。(AGB Nippon)