メルコが持続可能な水産物のポリシーを強調

メルコリゾーツ&エンターテインメント(Melco Resorts & Entertainment)は、持続可能な漁業や農場から水産物を購入することを約束し、「健全で生産性が保護されている海は、海洋生態系とその恩恵で生計を立てるコミュニティ両方にとって重要です」と説明。

同社は持続可能な水産物調達に対する意識を高めるため、海洋管理協議会との合同研修ワークショップを開催し、メルコの従業員30人と水産物供給業者の代表15人が参加した。

メルコの上級副社長兼最高持続性責任者であるデニース・チェン氏(Denise Chen)は、次のように述べています。「メルコが最近発行した持続性とCSRレポートに挙げられている野心的な環境目標は、持続性への取り組みに引き続き焦点を合わせています。飲食物部門では、海洋管理協議会認証の天然水産物、ならびに『養殖管理協議会』や『水産養殖ベストプラクティス』などその他国際機関によって認証された水産物を推奨する持続可能な調達ガイドラインを導入できたことをうれしく思います。」

同氏はまた、「持続可能なシーフードの割合を引き続き高めていき、最近行ったトレーニングセッションのようなイニシアチブやイベントを通じて、より多くのサプライヤーにこの地域での取り組みを支援していただけるように努める」と述べた。(AGB Nippon)