ユニバーサル・エンターテインメント、カジノリゾート事業月間実績を発表

先月ジャスダック株式証券取引所への声明にて約束された情報開示方針の一環としてユニバーサル・エンターテイメントはカジノ事業、つまりはフィリピンのオカダマニラに関する月間報告書を発表した。

10月の結果は総ゲーム収益が27億ペソ(約57億円)、調整されたセグメントのEBITDA(金利・税金・償却前利益)が3億7100万ペソ(約7億8000万円)となった。

報告書によると「月次の調整後 EBITDAは過去最高値となり、大手ジャンケットのグランドオープニングイベントによって一時的に増加した5月の売上を除くと、過去最高値のカジノ総売上を記録しました。」とのこと。

また、オカダマニラ施設は10月には97.7%のホテル稼働率を維持したという声明も発表している。(AGB Nippon)