ラスベガス・サンズ、大阪音楽フェスのスポンサーへ

ラスベガス・サンズ(Las Vegas Sands)は大阪・舞洲で8月16日から3日間で開催されるSummer Sonic 2019にメインスポンサー協賛すると発表した。

日本でこのような大きな動きはラスベガス・サンズにとって初めてのことで、大阪・夢洲のIR入札と地域社会を見方につける取り組みの新しい段階であると考えられる。

グローバル開発担当マネージング・ディレクターのジョージ・タナシェヴィッチ氏(George Tanasijevich)は「音楽は、サンズが統合型リゾートで提供している代表的なエンターテイメントです。音楽とエンターテイメントを活用し、観光客と地域住民の両方にとって魅力あるイベントを当社が大阪で計画していくにあたって、Summer Sonicはまさに理想的なフェスティバルだと考えています。ラスベガス・サンズは、当社のグローバルなネットワークやエンターテイメントの知見を大阪と共有し、地元のアーティストやイベントをサポートすることを通して、大阪の音楽とエンターテイメント産業に長期的に貢献してまいりたいと考えております。そしてもし当社がその機会をいただければ、大阪の統合型リゾートに世界最高レベルのパフォーマンス会場を組み込みたいと考えております」と声明で述べた。(AGB Nippon)