三井住友銀行、夢洲の発展を支援するチームを新設

三井住友銀行は、2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)やIRなどの関西で相次ぐ大型プロジェクトに対応する「大阪・関西プロジェクトチーム」を立ち上げることを明らかにした。

「関西発祥の銀行として関西の発展に貢献したい」と、三井住友銀行の役員は日本経済新聞にて意気込みを語っている。

新設されるチームには会社内の各方面から24人のメンバーを集め、2020年4月に発足予定だという。

資金調達と研究以外にも、取引先と事業主体を引き合わせるビジネス・マッチングを行い、地元企業の相互利益を狙う考えも示している。

2018年の時点で、三井住友銀行は日本国内おけるの第2のメガバンク、そして世界的にみても14番目に大きな資本を持つ銀行として位置づけられている。(AGB Nippon)