北海道知事、回復力高い観光インフラの必要性を強調

北海道の高橋はるみ知事は今月始めに発生した地震の復興に関連した複数の要請をするべく東京を訪問し、停電などの緊急事態に対する観光インフラを強化する必要性を強調。

余震や広域的な停電に対する不安が観光客の数を大幅に減らし、北海道経済に深刻な影響を与えている。

高橋知事は菅義偉内閣官房長官との会談で大手観光施設に自家発電機などの設備を提供し緊急時にも独立した運営が可能となるよう支援を要請し、さらに外国語の看板や資料を増やす必要性も述べた。(AGB Nippon)