大阪の違法ネットカジノで発砲事件、従業員1人重体、客1人重傷

11日の早朝、大阪ミナミの違法ネットカジノに男性が押し入り、従業員と客に発砲した。従業員1人は重体で客1人は重傷。

警察は逃走中の住居・職業不詳で韓国籍の井川真一氏を殺人未遂と銃刀法違反の疑いで指名手配した。防犯カメラの映像では、井川容疑者は裸足で現場から逃げたとみられている。

現場となった違法カジノ「バーファイブ」は警察により閉鎖され、今後は店舗の営業実態なども捜査される。

先週の9日、別の事件で同地域の違法ネットカジノ「マックス」が摘発され、店長含むスタッフ3人と客2人が逮捕されたばかりだった。この「マックス」では月に150万円の売上をあげていたとみられる。(AGB Nippon)