大阪府知事、IRオペレーター1年以内に選抜望む


松井一郎大阪府知事はIR実施法の時と同様に国の政策審議を素早く前進させ、より強い意気込みでのぞむよう改めて促している。松井氏は2024年までに夢州IRを開くことを目指しており、とりあえずは1年以内にオペレーターパートナーを選ぶことを望んでいる模様。

松井氏は「いま手を挙げているところを『認定予定エリア』として決め、最後に総合判断で3カ所に絞り込んでもいい」と語った。

松井知事は『認定予定エリア』の指定は地方自治体がIRオペレータ達をより真剣にさせ、全体的に過程を加速させるのに役立つと考えている。

夢州IR開設の目標と2025年世界博覧会主催の希望を前に、松井知事は政府の官僚らが自分らの意思により過程を大幅に遅らせるであろうことに懸念を抱いており、「このままでは区域認定まで4~5年はかかる」とも述べている。(AGB Nippon)