大阪湾、土地価格が上昇

ここ30年大阪湾の地価が下がる一方だったが、夢洲の開発が視野に入ってきて地価がようやく上昇し始めた。

夢洲の入り口となる此花区と住之江区は数十年の停滞後、公示地価がわずかに上がっていることが明らかになった。

日経新聞の記事では「万博やIRの実現を見込んで、港区の弁天町あたりで地価が最近、若干上がってきたかなという感じがしている」と不動産鑑定士が説明した。

先月にオープンした空庭温泉大阪ベイタワーと駅直結の弁天町は、大阪メトロ中央線の夢洲へ繋がる重要な乗換駅である。

国際博覧会やIRで働き、夢洲から便利な距離で住みたい何千人のためにワンルームマンションとそのほのかの設備を十分に整えることが重要な課題となるでしょう。(AGB Nippon)