大阪知事、マレーシアとパキスタンで万国博覧会の誘致活動 


夢洲で開催される2025年万国博覧会の主催役を目指してあらゆる手を打つつもりでいる大阪知事の松井一郎氏は、票を得るべくマレーシアとパキスタンへと出発した。

両国は大阪に票を入れるのか、あるいはロシアのエカテリンブルク市またはアゼルバイジャンのバクー市を選ぶのかはまだ明らかにしていない。

松井氏は先月、同等の目的でハンガリー、デンマーク、そしてイタリアを訪問している。

大阪府と市政府らは2024年に夢州にてIRを開設し、その翌年には万国博覧会を開催するべく粘り強く活動を行ってきた。

2025年の万国博覧会の開催都市の決定は来月、万国博覧会国際事務局によって行われる予定である。(AGB Nippon)