大阪知事、2020年春にIR事業者を決定する

2025年国際博覧会までに夢洲IRの開業を目指す吉村洋文知事は、記者会見では大阪が年内にIR事業者の公募を開始し、来年の春までに事業者を決定する意向を示した。

この迅速なタイムラインでは、政府が規制を策定する前に大阪が物事を進める可能性が十分に考えられる。

8月末に、計画を促進させるかのように、吉村知事は大阪が自分でIR開業予定地の環境アセスメントを前倒しして自分で実施することを発表した。IR事業者の選定後、その事業者に費用の支払いを求めるという流れになる。(AGB Nippon)