札幌競馬場、家族向け「ターフパーク」を用意

JRAの10大競馬場の1つである札幌競馬場は競馬以外のエンターテインメント要素を提供するべく、家族連れ対象に「ターフパーク」を最近オープンした。

JRAによると公園の制作には8億5000万円を費やしており、日本国内にてこのような施設を持つ競馬場は他にないとのこと。

子供達は小型馬の餌やりや乗馬を体験し、また「グラビティレール」で遊んだり、電動バギーに乗って楽しむことが出来る。幼児対象に、おむつ交換室と授乳室も用意されており、遊び場の多くは雨天でも使用できるように設計されている。

芝地公園の追加は競馬場への訪問者を増やし、また家族連れに居心地のいい雰囲気を提供することを目標としている。(AGB Nippon)