横浜市議会にIR争い

横浜市議会の第2会派立憲・国民フォーラムは、林文子市長の山下ふ頭におけるIR誘致に反対し、補正予算案からIR関連予算を削除する修正案を提出する予定。

立憲・国民フォーラムは議員定数(86)の20席を占め、9席を持つ日本共産党の会派にカジノ反対の仲間が見つけられるでしょう。

一方、36席を占める自由民主党・無所属の会は林市長とそのIR開発に支持の声を上げると考えられる。

バランスを取るのはおそらく公明党の会派だ。与党の味方でありながら、理念的にカジノに反対する創価学会に基づいている公明党は、現時点ではどんなスタンスを取るのかは不明である。(AGB Nippon)