横浜市長、慎重なスタンスを維持

横浜の林文子市長はIR誘致に対して「白紙」のスタンスを貫いており、現在はっきりとしているのは近いうちにIRに関する決断をすることはないという事実である。

7月10日の記者会見で林市長は政府の基本方針が公表されるまで、IR誘致の是非を判断しないというスタンスをあらためて示した。公表は早くても数ヶ月先のことになると考えられる。

また、横浜市は市民向けの説明会を再び実施することを検討していることを明らかにした。

しかし、横浜市がIR誘致に乗り出すかどうかについて、林市長は「慎重に政府の動きを見つめながら判断していきたい」としか述べなかった。(AGB Nippon)