舞伎町にて初のデジタルカジノを含む違法カジノ2店を摘発

警察は先週、東京の歌舞伎町地区にてさらに国内初のデジタルカジノを含む違法カジノ店を2ヶ所摘発した。

10月31日、デジタルカジノにてスタッフらと顧客数人を含む10人が逮捕された。

このカジノはチップの代わりになくモニターと電子ポイントを使用したバカラテーブルを所有。警視庁はメディアに対し今まで目にしたことのないシステムだと述べている。

調査官はデジタルカジノが暴力団の住吉会のための資金の源であると示唆した。

またこの1週間ほど前には埼玉にて住吉会の67歳の幹部が違法なカジノ売り上げ金を受け取っていたという罪で逮捕されている。

これとは別に歌舞伎町のインターネットカフェを装っていた違法カジノの「ロブロイ」が11月2日に摘発され、3人が逮捕された。

この施設はパソコンを海外のインターネット・ギャンブル・サイトへと接続し、昨年の夏から毎月1000万円を超える収入を得たとされている。(AGB Nippon)