HOGOが佐世保ビジネス・コミュニティとのIRマーケティング協業へ

マカオを拠点とするマーケティング会社のHOGOは、IRライセンスを目指す佐世保商工会議所のオフィシャル・マーケティング・パートナーとなった。

HOGOのマネージング・パートナー、クリス・ウィナーズ氏(Chris Wieners)は「我々は佐世保商工会議所と共に長崎と九州地方の民間セクターで統合型リゾートの開発に関する理解と認識の向上を目指します。オペレーターから関心を寄せられるような魅力的なブランドを築き上げ、この地方に貢献して参りたいと思います」と話した。

また、佐世保商工会議所は「HOGOと共に佐世保でのイニシアティブの実現に取り組んでいけることを光栄に思っています。我々の目標は統合型リゾートの開発に対する地方企業の支援を発展させ、国際IRオペレーターと地方の民間セクターの関係を築き、地方の全面的な開発を促進することである。HOGOの日本進出と実績が決定要因であり、佐世保商工会議所や長崎のIR誘致に協力していただけることを大変うれしく思います」とコメントを残した。

1月に佐世保商工会議所は約30人が構成する「長崎マリンIR推進協議会」を設立したがことが長崎のIRライセンス誘致に対する意欲を表している。(AGB Nippon)