AGB Nippon
シーザーズ:ライセンス取得へMICEとエンターテイメントが最大の武器
シーザーズ・エンターテインメントの日本と韓国のマネージング・ディレクター、ウィリアム・シェン氏(William Shen)は、MICE施設とエンターテインメントの経験を活かし、日本でのカジノライセンス取得へ期待している。
第二級の都市の観光促進を目的としたインターネットの活用
ブルームバーグのアナリスト、リン・ウェイ・ソン氏(Vey-Sern Ling)は、中国の第二級の都市でのインターネット利用が増加しており、そのことから海外旅行の増加が期待されると述べた。
インペリアル・パシフィック、米国人労働力が不足
現地報道は、サイパン島のインペリアル・パシフィック・インターナショナル(Imperial Pacific International)が、カジノライセンスの条件を満たすために、同社の米国人労働者の割合を現時点の44%から65%に引き上げる必要があると報じた。
バリエール「お誂え」IRに重点
グループ・バリエール(Groupe Barrière)の代表らはAGB Nipponとの独占インタビューにて日本内でヨーロッパ風のIR構築のコンセプトを具体化させる際、その特定の場所に合わせて「誂える」という考え方が重要な要素であると語った。
メルコのホー氏、マカオIRの最先端プロジェクトを発表
メルコリゾーツ&エンターテイメントのCEOローレンス・ホー氏(Lawrence Ho)は、マカオのスタジオシティー・リゾートにおける施策をはじめ、他のIRと差別化を図っている。
米国最高裁判所がスポーツベット禁止法を廃止
米国最高裁判所がスポーツベットに対する法律を廃止し、各州が独自のスポーツベット法を導入できることになり、数十億ドル(数千億円)規模の市場を開拓する道が開いた。
ユニバーサル:オカダマニラ管理会社のIPOを求める、カジノ売上は上昇
ユニバーサル・エンターテインメントは、オカダマニラ(Okada Manila)の所有権を管理するタイガー・リゾーツ&エンターテイメント(Tiger Resorts & Entertainment)の株式市場への上場を2年以内に達成させる方針を明らかにした。
ギャンブル依存症は家庭問題
日本内のギャンブル依存者調査によると、依存症患者を抱える家族の80%以上が借金を肩代わりしたことがあると回答した。多くの場合、家族が負担する金額は数百万円にも上る。