AGB Nippon
メルコとSJM、出産および育児への待遇を改善
マカオでカジノを展開するメルコリゾーツ&エンターテインメントとSJMホールディングスは、従業員の出産および育児休暇への待遇を改善した。
セガサミー:パラダイス・シティのフェーズ2は2019年3月までに建設完了
セガサミーは、統合型リゾートのパラダイス・シティのフェーズ2建設が来年の3月末まで完了するとの見解を示している。
和歌山知事 IR入札に全力投球
困難な問題に直面しながらも和歌山県知事の仁坂吉伸氏はマリーナシティでのIR設立を強く推している。先週のジャパン・ゲーミング・コングレスに出席した仁坂氏は、そこで県にIRを呼び寄せる強い決意を再び示し、AGB日本との独占インタビューを行った。
コナミの2017年度の収益は増加、ゲーミング部門は不調
コナミは2017年度に4.2%の利益を上げた。これは、デジタルエンターテインメント部門の利益がゲーミング部門やシステム部門をはじめとした他部門の減益を補填することができず、前回予想を下回る結果となった。
日本のライセンス更新方法の問題点:資金調達への影響
日本におけるライセンス更新に関する提案は複雑で、IRプロジェクトに対する資金調達にかかるコストを高め、投資額を潜在的に削減する可能性がある。
釧路市長 苫小牧を北海道への入り口として奨励
釧路市長蝦名大也氏は、東京でのジャパン・ゲーミング・コングレスに出席した際、実に率直に競争相手である苫小牧市の入札を完全に支持していることを明らかにし、苫小牧市が観光客を北海道に呼び込むための手段となり得ると述べた。
日本IRの未来には観光労力不足が足枷となるか
東京のコンラッドホテルで開催されているジャパン・ゲーミング・コングレスの専門家によると、何も動きをとらなければ、今後5年間で日本の観光やホスピタリティ部門の中間管理職の不足に至ると懸念を示しました。
政治家はIR実施法案に楽観的であるが、課題が残る
日本の与党は、IR推進派はそれぞれ異なる方針を示しているものの、6月20日の通常国会終了までにIR問題に取り組むため、カジノ法案施行とカジノを取り巻く様々な問題に対する法整備の両方を進めるべきであると主張している。