モヒガン、4月~6月期収益が横這い
モヒガン・ゲーミング&エンターテインメント(Mohegan Gaming & Entertainment)の報告によると、同社の2019年4月~6月期における収益が少ししか伸びることが出来ず、前年比0.8%増の3億4700万米ドル(約364億円)となった。
ユニバーサル・エンターテインメント、1月~6月期に12.9%収益増加
ユニバーサル・エンターテインメント(Universal Entertainment)の2019年1月~6月期における売上高は、各セグメントが好調だったオカダマニラに牽引され12.9%増の525億円となった。
ウィン・リゾーツ、全面的な収益増加
すべてのウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)施設は、2019年4月~6月期における収益が前年比増加した。マカオとラスベガスの施設が特に著しかったという。
シーザーズ、2019年4月~6月期収益が4.9%成長
シーザーズ・エンターテインメント(Caesars Entertainment)のラスベガス施設の好調な業績により、同社の2019年4月~6月期における収益が前年比4.9%成長し、22億2000万米ドル(約2340億円)となった。
セガサミー、4月~6月期に売上高が5.7%成長
セガサミーホールディングスは、2019年4月~6月期における売上高が727億円、前年比5.7%増となった。四半期における営業利益が34億円に到達し、2018年の業績に比べて265%増を成し遂げた。
MGMリゾーツ4月~6月期に純収益が13%成長
MGMリゾーツ(MGM Resorts)は2019年4月~6月期における純収益が32億米ドル(約3480億円)となり、前年同期比13%の成長を成し遂げた。アナリストによるとこれは予想に沿った結果であるという。
メルコが好調な売上を報告; ローレンス・ホーは日本に前向き
2019年4月~6月期の決算説明カンファレンスコールで語ったメルコリゾーツ&エンターテインメント(Melco Resorts & Entertainment)会長兼CEOローレンス・ホー氏(Lawrence Ho)は、日本に対して前向きなスタンスを維持している。
韓国の外国人専用カジノ、2018年期に好調な業績を報告
韓国の国内ゲーミング管理委員会(National Gambling Control Commission)によると、外国人専用カジノの2018年期における売上が好調であり、前年比34%成長したと報告した。外国人専用の売上高が2017年の1兆2100億ウォン(約1110億円)に比較して1兆6300億ウォン(約1495億円)となった。
クレアベスト、投資資金6億7300万米ドルを所有
日本でのIRライセンスを目指しているカナダのクレアベスト・グループ(Clairvest Group)の最新の決算報告によると、同社は財務資金、信用機関、買収先の資金や払込前資本を通して約6億7300万米ドル(約727億円)の資金を所有していることが分かった。この数字は、最近の四半期に比べて多くなっている。