オカダマニラ、5月VIP収益が37.7%減少
オカダマニラの5月におけるゲーミング総粗収益(GGR)が前年比6.7%減少し、VIPテーブルゲーム収益が急落したことが主な要因とされている。
ギャラクシー、 VIP部門が2019年1月~3月期の足を引っ張る
ギャラクシー・エンターテインメント(Galaxy Entertainment)の苦戦するVIP部門が前年比25%低下し、2019年1月~3月期の業績の足を引っ張った。
500ドットコム、ヨーロッパ事業低迷で損失拡大
中国のくじサービスプロバイダーの500ドットコムは、収益減により2019年第一四半期の純損失が9320万元(約14億8600億円)だったと発表した。
モヒガン、2019年1月~3月期の収益が低下する
コネチカット州のモヒガンサン(Mohegan Sun)と今後に仁川でオープンが控えているインスパイア・コリア(Inspire Korea)を運営するモヒガン・ゲーミング&エンターテインメント(Mohegan Gaming & Entertainment)は、2019年1月~3月期にて純利益と収益の低下を記録した。
韓国のカジノ・オペレーター、2019年の業績まちまち
2019年の第1四半期における韓国のカジノオペレーターの業績がまちまちであり、カンウォンランド(Kangwon Land)が13.3%の純利益を報告したものの、グランド・コリア・レジャー(Grand Korea Leisure)などは純利益が半減したことを報告した。
ウィン・リゾーツ、第一四半期は収益減、ウィン・パレスは業績良好
ウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)がマカオのコタイ・ストリップで経営するウィン・パレス(Wynn Palace)が好成績を残しながら、第一四半期の総収益は減少した。
モーガン・スタンレー、ゲンティン・シンガポール成長を慎重に見据える
ゲンティン・シンガポールの2019年1月~3月期の業績は運の要素により予想を上回ったが、分析者は短期的な見通しを慎重に見据えると述べている。
ブルームベリー、2019年第1四半期の純利益が40%減
マニラのソレア・リゾート&カジノ(Solaire Resort & Casino)を経営するブルームベリー・リゾーツ(Bloomberry Resorts)は、第一四半期の連結純収益が22憶ペソ(約47億円)を記録し、40%下落したと発表した。主に外国為替差益の減少、支払利子の上昇およびゲーミング収益が原因となっている。また、ゲーミング事業による粗利益は1%減の136憶ペソ(約288億円)となった。
オカダマニラ、2018年に62億円営業損失を報告
ユニバーサル・エンターテインメントの旗艦IRであるオカダマニラは、たった62億円の2018年営業損失を報告した。上昇した売上高とホテル客室稼働率が非常に高かったことが要因として挙げられた。