Sunday, June 20, 2021

北海道ホワイトIRが再び見送りへ

「愚か者は1000回死んでも、賢者は一回に限る」。シェイクスピアの言葉を基に作られた英語の諺は、再び見送りとなった北海道のIR誘致に当てはまるのではないか。

長崎IRを目指す5つのコンソーシアム

長崎県は依然として日本IR競争において最高レベルの管理能力を示しており、区域認定の可能性も非常に高くなっている。

公明党、IR推進の中心人物が去る

今週、IR整備とは関係ないところで新たな政治スキャンダルが起き、結果的に連立与党の公明党でカジノの合法化を表立って推進していた遠山清彦衆議院議員を失うことになった。間接的だが政府レベルでの日本IR産業の未来には打撃となるのは間違いない。

日本IRのプロセスが前進

様々な困難があっても、今年に入ってから日本のIR開発プロセスが再び前進しているのは明確である。4つの自治体が正式にIR誘致に手を挙げ、日に日に可能性が減りながらも、その他の自治体も誘致を仄めかしている。

ポジティブ思考の罠

苫小牧IRの支持者は永遠と希望に満ちているようだ。北海道の鈴木直道知事が何度「ノー」を言っても、彼らには「もしかして近いうちに」に聞こえているのかもしれない。

横浜IR誘致の鍵を握る市長選

横浜の林文子市長は3ヶ月前の記者会見でIR誘致の是非を問う住民投票の結果を尊重する姿勢をみせた時、市長の言葉に重みがあると受け止めたことは間違いであった。市長のIR政策に対する執着を過小評価していたのかもしれない。

MGMのオンラインゲーミング参入と大阪IRへの影響

新型コロナウイルス(Covid-19)が全国的に流行しているなか、日本の政策立案者の多くが海外の動向に対する意識が薄いこともあり、一つ大きなニュースが注目されていない。しかし日本IRおよび大阪IRの未来にとって、最近のMGMリゾーツ(MGM Resorts)の動きは警鐘を鳴らす物である。

菅首相の政治的評判が急下降

政府が延期したIR区域整備認定申請期間が来年の10月に開始するが、その時に菅義偉首相が首相の座に君臨していない可能性が出てきている。

苫小牧市の終わりなき挑戦

北海道の鈴木直道知事にIR誘致を再度説得しようという新たな試みを見ると、苫小牧市にいつかIRが出来る日が来たとしたら、それは紛れもなく市政の粘り強さが理由になるであろう。

夢洲の交通インフラに関連する延期と不安

IR政策の延期により横浜では政治的リスクが増加している一方、大阪では夢洲を繋ぐ交通インフラが最も深刻な課題となっている。

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