Tuesday, October 19, 2021

長崎県、IR政策の抜け穴をしっかりと塞ぐ

日本IRの競争において、確実に政策を進めている印象を与えている自治体は依然として長崎県のみである。

横浜IRの賛成派と反対派がそれぞれ体制を整える

横浜では今週、IR誘致の賛成派と反対派がそれぞれ8月の市長選に向けて体制を整い始めた。

内容薄い横浜IRのメッセージ:「アフターコロナ」

林文子市長陣営は横浜市民にIR誘致をアピールしようと動き出しているが、効果的な広報活動からほど遠い内容になっている。

横浜市長が再選を目指さない可能性浮上

3選を果たしてきた横浜の林文子市長が今年8月29日に任期満了を迎える。今まで林市長は4選を目指す事が既定路線であったが、最近になって出馬しない可能性も出てきた。

北海道ホワイトIRが再び見送りへ

「愚か者は1000回死んでも、賢者は一回に限る」。シェイクスピアの言葉を基に作られた英語の諺は、再び見送りとなった北海道のIR誘致に当てはまるのではないか。

長崎IRを目指す5つのコンソーシアム

長崎県は依然として日本IR競争において最高レベルの管理能力を示しており、区域認定の可能性も非常に高くなっている。

公明党、IR推進の中心人物が去る

今週、IR整備とは関係ないところで新たな政治スキャンダルが起き、結果的に連立与党の公明党でカジノの合法化を表立って推進していた遠山清彦衆議院議員を失うことになった。間接的だが政府レベルでの日本IR産業の未来には打撃となるのは間違いない。

日本IRのプロセスが前進

様々な困難があっても、今年に入ってから日本のIR開発プロセスが再び前進しているのは明確である。4つの自治体が正式にIR誘致に手を挙げ、日に日に可能性が減りながらも、その他の自治体も誘致を仄めかしている。

ポジティブ思考の罠

苫小牧IRの支持者は永遠と希望に満ちているようだ。北海道の鈴木直道知事が何度「ノー」を言っても、彼らには「もしかして近いうちに」に聞こえているのかもしれない。

横浜IR誘致の鍵を握る市長選

横浜の林文子市長は3ヶ月前の記者会見でIR誘致の是非を問う住民投票の結果を尊重する姿勢をみせた時、市長の言葉に重みがあると受け止めたことは間違いであった。市長のIR政策に対する執着を過小評価していたのかもしれない。

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