ウィン・リゾーツ

    Website: http://www.wynnjapan.com/

    2005年にスティーブ・ウィン氏(Steve Wynn)が共同創設すたウィン・リゾーツは、ウィン・ラスベガス(Wynn Las Vegas)を初のプロジェクトとして開業させた。2006年には高収益を見せ続けているウィン・マカオ(Wynn Macau)もオープンした。その後はアンコール(Encore)やウィン・パレス(Wynn Palace)など、ラスベガスとマカオでぞれぞれ新たなリゾートを建てており、最近ではアンコール・ボストン・ハーバー(Encore Boston Harbor)が開業したばかり。ウィン・リゾーツは超高級感と繊細なデザイン性が代名詞となっている。2018年の初め、性的犯罪の疑いを掛けられたスティーブ・ウィン氏に代わり、マシュー・マドックス氏(Matthew Maddox)が同社の指揮を取った。

    日本市場においては関東地域に大型IRの建設を狙っている。

    People

    Satre, Philip

    姓: Satre(サトリー) 名: Philip(フィリップ) 職種: 会長 紹介: ゲーミング業界の経験が豊富なサトリ―氏は、ハラーズ・エンターテインメント(Harrah’s Entertainment)の会長とCEOを歴任した。最近では全米レスポンシブル・ゲーミング・センター(National Center of Responsible Gaming)の代表を務めた。2018年8月にはウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)の役員になり、2018年11月には会長に就任した。共同創立者のスティーブ・ウィン前会長の性的違法行為による起訴後、一度ダメージを受けた企業イメージを改善することが期待されている。

    Billings, Craig

    姓: Billings(ビリングズ) 名: Craig(クレグ) 職種: 社長兼最高財務責任者 紹介: ゲーミング業界の財務関係で20年以上の経験を持つビリングス氏は、ゴールドマン・サックス、IGT、アリストクラートなどを経て2017年にウィン・リゾーツに入社した。2019年5月には社長兼最高財務責任者に昇格した。

    Maddox, Matthew

    姓: Maddox(マドックス) 名: Matthew(マシュー) 職種: 社長兼最高経営責任者 紹介: マドックス氏はバンク・オブ・アメリカおよびシーザーズ・エンターテイメントでキャリアをスタートさせ、2002年にウィン・リゾーツに入社した。2013年に社長に就任するまでは、会社の財務部門でその手腕を発揮した。創業者であるスティーブ・ウィン氏がスキャンダルによってCEOを解任された2018年初頭以降、 マドックス氏はCEOを兼任することとなった。マドックス氏はその後、スティーブン氏に関連する一連の法的紛争解決に奔走した。

    Gordon, Chris

    姓: Gordon(ゴードン) 名: Chris(クリス) 職種: ウィン・リゾーツ・ディベロップメント・ジャパン合同会社代表 紹介: エンジニアとしての経験を持つゴードン氏は、ハーバード大学の不動産開発部門であるオールストン開発グループの最高執行責任者を務めるなど、ウィン入社前に不動産開発に関して造形を深めていた。また、同氏はディリーゴ・グル-プの創業者である。ウィン入社後の主なプロジェクトは、アンコア・ボストン・ハーバーの開発が挙げられる。

    Henry, Keith

    姓: Henry(ヘンリー) 名: Keith(キース) 職種: 日本代表 紹介: ヘンリー氏は、日本における数十年の豊富なビジネス経験を持ち、政府と民間企業の架け橋として数多くの役割を果たしている。 アドバイザリー企業のアジア・ストラテジー(Asia Strategy)の創設者兼最高経営責任者を務める。 ヘンリー氏は、2019年まで数年間ウィン・リゾーツの日本代表を務め、日本国内における地位を確立することを目指していた。

    Wynn, Elaine

    姓: Wynn(ウィン) 名: Elaine(エレイン) 職種: 筆頭株主 紹介: エレイン氏は、2000年に設立したウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)の共同設立者であり、現在は筆頭株主である。また、スティーブ・ウィンの元妻である。前夫であるスティーブ・ウィンが複数の性的ハラスメント行為に関する内部告発を受け、2018年に保有する全てのウィン・リゾーツ株式を売却したのち、エレイン氏が会社への影響力を持つ人物として浮上している。

    Wynn, Steve

    姓: Wynn(ウィン) 名: Steve(スティーブ) 職種: 共同創設者 紹介: スティーブ・ウィン氏は、キャリアがスタートした1967年から現在まで、ラスベガスにおけるカジノ産業の権威者であった。また同氏はウィン・リゾーツの共同設立者として名を馳せ、 ラスベガス及びマカオでのIR開発は、その当時最も革新的な事業ととして評価された。

    Stern, James

    姓: Stern(スターン) 名: James(ジェームズ) 組織: グローバル・ゲーミング&リゾート・セキュリティ 職種: 最高経営責任者兼マネージング・ パートナー IRへの意見: 賛成派 紹介: スターン氏は20年以上FBIで務め、2007年にはウィン・リゾーツに入社した。ウィンでは企業戦略兼捜査担当上級副社長として勤務していたが、同社の社員をスパイした疑惑が浮上し、2019年4月に辞任した。現在はラスベガスを本拠とするグローバル・ゲーミング&リゾート・セキュリティ(Global Gaming & Resort Security)の最高経営責任者兼マネージング・ パートナーであり、日本および東アジア地域のアドバイザリー契約を求めている。

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    ウィン・リゾーツがネバダで22億円の罰金を科される

    ネバダ・ゲーミング委員会(Nevada Gaming Commission)は、ウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)の創業者で元会長のスティーブ・ウィン氏(Steve Wynn)に対する性的違法行為の申し立ての不適切な対応を理由に、2000万ドル(約22億円)の罰金を科した。今までネバダ・ゲーミング委員会が科した最高罰金額であった550万ドルの記録を大幅に塗り替えた。

    VIPサービス、もっと考えなければ

    日本でのIR創業の目的の一つは、来日中に大金を使う新しいVIP層の集客である。ウイン・リゾーツ(Wynn Resorts)でVIP向けマーケティングの経験を持つフリーライター兼カジノ・コンサルタントの古賀よしこ氏(鍛野ミミ)によると、VIPサービスをもっと考えなければなれない。

    マドックス、「日本でいい位置づけにある」

    ウイン・リゾーツ(Wynn Resorts)の社長 社長兼最高経営責任者であるマット・マドックス氏(Matt Maddox)は、彼自身が率いる国内チームが日本でのIRライセンス取得に関して「積極的に活動している」そして「いい位置づけにある」と1月30日に行われた決算説明カンファレンス・コー ルで語った。

    ウイン・ゲンティン、商標権侵害訴訟が和解へ

    ウイン・リゾーツ(Wynn Resorts)は、ゲンティン・グループ(Genting Group)と和解が成立したことでリゾーツ・ワールド・ラスベガス(Resorts World Las Vegas)への訴訟を取り下げることに同意した。

    ウイン・リゾーツ、ネバダのレギュレーターと解決へ

    米国カジノオペレーターのウイン・リゾーツ(Wynn Resorts)は、元経営者が創業者であるスティーブ・ウイン氏(Steve Wynn)に対する性的違法行為の疑惑に対応し損ねたと捜査で判明され、ネバダ州ゲーミング・コントロール・ボード(Nevada Gaming Control Board)に解決費用を支払うことになった。

    ウィン、MGM、世界で最も評価が高い企業としてランクイン

    米国のカジノ・IR事業者であるウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)とMGMリゾーツ(MGM Resorts)はフォーチュン・マガジン(Fortune)の年次調査で、「世界で最も評価が高い企業」の特集でランクインを果たした。

    ゲンティンとウィンの法廷闘争1月29日に設定

    ゲンティン・ラスベガス(Genting Las Vegas)の建築設計が同社のアンコール(Encore)のデザインと模倣していると主張するウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)が起こした裁判が1月29日に開始される。

    ウイン、建築設計の酷似を巡ってゲンティンを訴訟

    ゲンティン・グループ(Genting Group)のリゾーツ・ワールド・ラスベガス(Resorts World Las Vegas)は、2020年にオープンとなる予定の40億米ドル(約4340億円)のラスベガス施設を巡って商標権侵害と不平競争を訴えられたと現地メディアが報道した。

    モヒガン、ウインのボストン市カジノ買収準備を進める

    モヒガン・ゲーミング&エンターテイメント(Mohegan Gaming & Entertainment)は、マサチューセッツ州ゲーミングコミッション(Massachusetts Gaming Commission)の判断によってウイン・リゾーツが25億米ドル(約2835億円)のアンコール・ボストン・ハーバー(Encore Boston Harbor)のライセンス取得と開業に適していない場合、代わりにカジノ施設をいつでも買収できるよう準備を進めているとアメリカの新聞に伝えているという。

    米国カジノオペレーター、アジア成長に依存

    米国の4大カジノオペレーターのうちの3社が、これから5年間マカオに成長エンジンとして依存し続けるとバーンスタイン社(Bernstein)が語った。該当する3社は、ウイン・リゾーツ(Wynn Resorts)、ラスベガス・サンズ(Las Vegas Sands)、そして2社より依存度の程度は低いとされながらMGMリゾーツ(MGM Resorts)である。

    日経IRフォーラム、大勢を引き付ける

    東京で開催された日本経済新聞のIRフォーラムには過度の申請により参加を却下されてしまった多くの参加希望者をよそに600人以上のゲストが集まった。先週の水曜日に終日行われたこの活動的なイベントには政府職員やIR運営者、また分析家等が集まった。

    MGMコタイでタク・チュンがVIPクラブをオープン

    マカオのジャンケット・オペレーターのタク・チュン・グループ(Tak Chun Group)は、月曜日にMGMコタイ(MGM Cotai)のVIPクラブのグランドオープンを行った。同グループは来年に海外への発展の意思も表示した。

    フォックスウッズとモヒガンのスロットマシン売上高、MGMスプリングフィールドにより打撃 


    コネチカット州のフォックスウッズ・リゾート・カジノとモヒガン・ゲーミング&エンターテインメントは近隣のマサチューセッツ州のMGMスプリングフィールドの開設に伴い収入の減少が見込まれていたが、さっそくネイティブ・アメリカンの部族が所有する両カジノは10月に10%の収入減に見舞われた。

    ラスベガスが本拠地のオペレーターら、2018年第3四半期好業績を発表

    日本でのIRライセンス取得を狙うラスベガスに本拠地を置くオペレーターら4社は、7月から9月の間に好調な業績を記録した。

    スティーブ・ウィン、ウィン・リゾーツとマサチューセッツ州ゲーミングコミッションを告訴

    ウィン・リゾーツがスティーブ・ウィン氏の時代から完全離脱を果たしたという期待は先週の水曜日、共同創設に一役買ったスキャンダルまみれの元会長兼最高経営責任者が自身の会社を訴える行動に出たために完全に裏切られる形となった。ウィン氏はまたマサチューセッツ州ゲーミングコミッション(Massachusetts Gaming Commission)も告訴している。

    ウィン・リゾーツ役員会が新会長を任命

    ウイン・リゾーツは、役員会の投票によりフィリップ・サトリー氏(Philip G. Satre)が引退を表明したD・ブーン・ウェイソン氏(D. Boone Wayson)の後を引き継ぎ、同社の会長に任命することを明らかにした。

    マカオのカジノオペレーター、米中関係の影響は

    大手のリスクコンサルタント会社によると、中国と米国の長期的関係の移行が進行中であり、2つの経済大国が異なる方向性の道を描いており、この変化がマカオのカジノ運営者に大きな影響を及ぼす可能性がある。

    ウィン・リゾーツ、日本語ウェブサイト更新

    ウィン・リゾーツがIRキャンペーンのを強化を行っている明確な兆しとしてウィンの日本語版ウェブサイトが完全に再設計・更新され、月曜日より公開される。

    ウィン・リゾーツ、日本オフィスの開設準備

    年末までにウィン・リゾーツが日本IR開発オフィスを開設するための準備を進めていることをウィン・リゾーツ開発の社長であるクリス・ゴードン氏(Chris Gordon)がAGB Nipponとの独占インタビューで語った。

    マドックス氏:ウィン・リゾーツは日本に強い興味あり

    投資家らとの電話でウィン・リゾーツ社長兼最高経営責任者のマシュー・マドックス氏(Matthew Maddox)は日本でのIR免許取得への強い意欲を改めて再確認したとのこと。

    ウィン・リゾーツ、社内初のサステナビリティ責任者を任命

    ウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)はエリック・ハンセン氏(Erik Hansen)を同社初のサステナビリティ責任者として任命したことを発表した。この新たな役職でハンセン氏は、同社のグローバルな持続可能性戦略やエネルギー調達目標の達成を担うこととなる。

    ウィン・リゾーツ日本キャンペーン盛り上げる姿勢

    主なIR事業者の中でもウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)は他の企業と比べて日本への関心を表立って見せることは控えていたが、ウィン・リゾーツ開発担当のクリス・ゴードン氏(Chris Gordon)はAGB Nipponとの独占インタビューでそれが近々変わるであろうことを明らかにした。

    ドイツ銀行、ウィン・リゾーツの2018Q2業績予測を下げる

    ドイツ銀行(Deutsche Bank)のアナリストによると、VIP客数の減少、同業者との競争の激化、サッカーのワールドカップの影響により、ウィン・リゾーツの2018年第2四半期の予測を修正した。

    ギャラクシー、ウィン・リゾーツの株式保有も目当ては配当金に限る

    ギャラクシー・エンターテインメントの創業者であり、会長のルイ・チェーウー氏(Lui Che-Woo)は、ウィン・リゾーツ株の持分を4.9%から増やす計画はないとし、完全買収を計画している可能性があるとの予想を否定した。

    ウィンのシェアホルダー、新たな経営者報酬パッケージに反対

    ウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)の株主の圧倒多数が、経営管理から提案された新たな経営者報酬パッケージに反対する姿勢を示した。

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    エレイン・ウィン氏、取締役の再選阻止を目論む

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