参議院、IR法案の審議を開始する

議論の的となっているIR実施法案は、参議院本会議で開かれる審議を経て、金曜日に制定に向けて最終段階に入る予定である。

IR実施法案の通過を半強制的に許可するために、与党は通常国会を7月22日まで1か月以上延長した。立憲民主党が率いる野党は、可能な限り可決を遅らせようとしているものの、それを止める手段はないとは考えられている。 IR法案が法律になる可能性が最も高い日付は7月20日と伺える。

また、金曜日には、長年のIR実施法案が成立するための前提条件として扱われている与党と日本維新の会が発案したギャンブル依存症対策基本法案の制定が見込まれる。(AGB Nippon)