セガサミー2018年第2四半期に収益の大幅低下

セガサミーホールディングスは2018年4~6月期の売上高の前年同期比35.8%減を示す新たな財務データを発表し、純利益が前年同期比97.1%減であることを意味する結果となった。

四半期の総売上高の688億円に対し、純利益はわずか3億3700万円にとどまった。

売上高と収益性の低下は数回にわたり徐々に減少していった反面、パチンコとパチスロ遊技機販売低下の度合いは特に目立つものとだった。

セガサミーは宮崎のフェニックス・シーガイア・リゾートの損失が以前と比べて減っており、また仁川(インチョン)のパラダイスシティはまだ投資段階にあるもののすでに多くの日本人観光客を引き付けているという楽観的な見解を示した。(AGB Nippon)