北海道知事、苫小牧市からの支援求める


北海道知事選の競争はすでに水面下で開始されている模様。現役の高橋はるみ氏は先週の金曜日に苫小牧市企業界の指導者らと自身の今後にも関連するIR入札について語った。

高橋氏はすでに16年近く北海道知事を務めているが第5期への意向を示しており、無事に当選し任期を全うすることとなれば、2023年には在職期間が20年に達する。

地元メディアによると苫小牧商工会議所の役員らは自身らの要求について話し合うべく高橋知事と懇談の場を設け、高橋氏の積極的な苫小牧IR推薦を支援する旨を伝えた。

知事選と県会議員選は来春行われる予定であり、この選挙の結果は北海道のIR入札の可能性を左右すると思われる。

先月、介護福祉士の浅田創成氏(45歳)が公に初の知事就任宣言を行っている。(AGB Nippon)