インペリアル・パシフィック、ゲーミング施設の竣工期限が3年間延長

インペリアル・パシフィック・インターナショナルは(Imperial Pacific International)の提出書類によると、サイパン島での同社ゲーミング施設の竣工期限が2021年2月28日まで延長された。

インペリアル・パシフィックは、北マリアナ諸島連邦のロタリー委員会(Commonwealth Lottery Commission)に提出された延長依頼書は、「サイパン島と米国本土で十分に熟練した資格のある建設労働者の不足が原因である」と述べた。

期限延長の見返りとして、インペリアル・パシフィックは、建設のマイルストーン・スケジュール、保留中のタスクのリスト化および完了予定日、詳細な進捗状況など、スケジュールに関する四半期レポートを提出することに合意した。

同社はまた、改訂された実施スケジュールを考慮して、コモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーションに50万ドル(約5520万円)の寄付を約束した。

さらに、2021年の締め切りを逃した場合、1日当たり5000ドル(約55万円)の損害賠償を支払わなければならない。(AGB)