MGM、東京での音楽祭をスポンサー

MGMリゾーツ・ジャパンは先週渋谷区のNHKホールにて開催された第二回目の日・ASEAN音楽祭を公式スポンサーとして応援。MGMリゾーツの代表者は日本国内外の音楽活動を促進するという会社の意図の一例としてこのイベントを挙げた。

代表執行役員兼社長であるジェイソン・ハイランド氏(Jason Hyland)は、AGB Nipponに次のように述べた:「世界中のMGMリゾーツのアリーナ・スタジアムや劇場では、国境や言語を超越する革新的なステージ体験をお届けしています。来るべき日本の統合型リゾートは、日本のみならずアジアにおけるエンターテインメントのメッカとなり、世界的なエンターテインメント企業でもあるMGMリゾーツは、日本の音楽やアーティストをよりグローバルなステージに誘うと同時に、世界から才能あるトップレベルのアーティストを日本にご紹介することになるでしょう。」

さらにハイランド氏は「日本の音楽は、より広いオーディエンスを世界から獲得できる高いポテンシャルを有しています。この音楽祭は、ASEAN諸国ならびに日本のアーティストを世界に披露する最高のステージとなりました。また、第2回日・ASEAN音楽祭は、日本がいかに楽しく、ワクワクさせてくれる観光デスティネーションであるかにもスポットライトを当てました。観客の皆様に日本とASEANの素晴らしい音楽を届け、音楽の力で国際交流と平和の推進を目指すこの音楽祭をスポンサーとして応援できたことは、日本MGMリゾーツにとって大変光栄なことでございます。」とも加えた。

第1回目の日・ASEAN音楽祭は日本とASEAN10カ国から人気の高いアーティストらを集めたコンセプトのもと、2013年に開催された。(AGB Nippon)