苫小牧市、住民向けにIR講演会を開催

苫小牧市は現在IRの建設計画の支援を目的として地元住民らを対象に講演を行っている。講演は全部で17回あり、市内にて毎回異なった場所で開催される。

講演を紹介するチラシには「市職員が皆さんの暮らす地域へ出向いて意見交換を行います。本市は人口の減らない街苫小牧をめざすため、IRをはじめとする国際観光リゾートの展開を進めることを目的として、本年6月に『苫小牧国際リゾート構想』を策定いたしました。本構想を説明させていただき、参加者の皆さんと課題や要望について意見交換をします。将来の苫小牧について考える貴重な機会とさせていただきたく、多くの方のご参加をお待ちしています。」とある。

一連の講演は10月10日に始まり、最終日は11月19日に予定されている。

小規模な地方政府の中でも苫小牧市はIRを求めるアプローチにおいて常に積極的かつ秩序だった行動を取ってきている。(AGB Nippon)