パチンコメーカー社長殺害される

名古屋を拠点とするパチンコメーカー「高尾」社長の内ケ島正規氏(39)が1025日の朝、会社の駐車場にて刺されて死亡。早朝に会社を出た際に襲われ殺害されたと思われ、会社の警備員が午前730分ごろに遺体を発見。

現場に残された証拠によると非常に残酷な犯罪であったことが見てとれ、内ケ島氏が数回刺されながらも身を守ろうと抵抗し、最終的には力尽き倒れてしまった模様。内ケ島氏のブリーフケース、携帯電話、そしてナイフが遺体の側で発見されている。

犯人とその動機は現時点では不明だが、防犯カメラがとらえた柵を越えて敷地内に侵入したマスク姿の男が犯人とされている。

内ケ島氏は昨年フィリピンにて別の事件に巻き込まれており、その際には内ケ島氏が乗っていた車が銃撃にあい、車内にいたパチンコ会社の社長であったもう一人の乗客が死亡している。

「高尾」は1979年に設立され、約220人の従業員を擁している。内ケ島氏は20166月に社長の地位に昇格した。(AGB Nippon)