ハードロック、北海道のプロサッカークラブをスポンサー

北海道苫小牧市でのIR構築を目指しているハードロック・ジャパンは地元のプロサッカーチーム北海道コンサドーレ札幌の「オフィシャルトップパートナー」になる契約を結んだ。尚、契約の財務条件は明らかにされていない。

ハードロック・ジャパン社長であるアド・マチダ氏は「ハードロック・インターナショナルがプロスポーツチームのトップパートナーになるのは今回が初めてとなります。このパートナーシップを通じて、北海道の皆様に寄り添い、北海道が家族向けエンターテインメントやホスピタリティを提供する世界レベルのリゾート地になることをサポートする、コミットメントとビジョンを示すものになると思います。」とコメント。

日本でのIRライセンスキャンペーンの一環として国際IRオペレーターがプロスポーツチームのスポンサーとなるのは初の試みである。

ハードロックは新しいパートナーシップの記念祝いとプロモーションを兼ねて北海道コンサドーレ札幌ホームゲームを観戦出来る特別な3日間の北海道ツアーを7組のカップルのために提供する予定。ツアー当選者はハードロック・ジャパンの公式インスタグラムのアカウントを通して応募した人達の中から抽選で選ばれる。

北海道コンサドーレ札幌は日本のJ1リーグの18チームのうちの1つだが、唯一北海道に拠点を置いているチームで1998年に正式にJリーグに加入。ホームフィールドは札幌ドームである。(AGB Nippon)