名古屋警察、インターネット・カジノ摘発で17人逮捕

週末の間に名古屋市内の警察は違法なインターネット・ギャンブルを提供していた「サムライ」という名の店をはじめとする3店舗を摘発。8人の従業員と9人の利用客の計17人が逮捕された。

警察によるとインターネット・バカラやルーレットゲームに使われた計40台のコンピュータを押収したとのこと。利用客らは勝ち取ったポイントを後から現金へと交換していた模様。

警察による捜査は今週末の逮捕劇の1年前からすでに開始されていた。

名古屋市の違法インターネット・カジノを利用していたことから自衛隊の陸士長が懲戒免職処分を受け、また他にも6名が処罰されたことが9月に全国的なニュースとなっている。(AGB Nippon)