大阪メトロ、夢洲駅に55階建てタワー構想を描く

民営化とした大阪メトロは、夢洲駅の上に建つ55階のタワーを含む中期的な開発計画を公開した。この計画が現実となれば、2025年国際博覧会や期待のIR施設と並ぶことになる。

この大胆な計画の夢洲駅は、高さ250メートルで総工費が1000億円を超えると考えられる。ホテル、エンターテインメント、商業施設、最上階の展望台などが入る予定だ。

大阪メトロの計画が推進すれば、IRオペレーターはどのようにリゾート施設を設計するかが大きく影響されるでしょう。また、IRオペレーターや博覧会のデザイナーなどはまだ決まっていないため、大阪メトロは他の開発計画と連携をとっていない状況である。(AGB Nippon)