シーザーズ、最高経営責任者の辞任が延期へ

米国カジノオペレーターのシーザーズ・エンターテインメントは、辞任を発表した最高経営責任者のマーク・フリッソーラ氏(Mark Frissora)が2019年4月まで辞任を延期するよう、同氏と新たな契約を結んだことが明らかになった。

シーザーズによると、契約が変更されたのはフリッソーラ氏の後継者を選定するまでリーダーシップを継続するためであるとのこと。

フリッソーラ氏は、2018年の11月に辞任を発表し、2019年2月8日付けで会社から身を引くことになっていた。

延期の補償として、フリッソーラ氏に700万米ドル(約7億5600万円)相当の株式報酬が与えられる。(AGB)