2018年の訪日外国人消費が4兆5000億円

観光庁の2018年全国調査結果の速報によると、2018年の訪日外国人の消費額が4兆5000億円を記録した。

外国人旅行者数も3119万人まで上がり前年比では8.7%増となり、1人当たりのの平均旅行支出は15万3000円だった。中国人旅行者の消費額が最高となった。

毎年増加が続いている外国人旅行者数だが、政府は東京五輪開催の2020年には4000万に目標と掲げている。近年の増加幅を考えると十分実現可能な数字である。

昨年のIR実施法も政府は訪日外国人増加政策の一環として表現しており、特に一人当たりの支出を増やす効果が期待されている。(AGB Nippon)