モヒガン族会長、突然の辞任へ

モヒガン族(Mohegan Tribe)会長のケビン・ブラウン氏(Kevin Brown)は、一身上の都合で辞人を発表した。

数日前に同族が行った決算説明カンファレンスコールでは、ブラウン氏の辞任に触れなかったので、驚きの発表が誰にも予想されていなかったようだ。「一身上の都合」以外の理由が述べられていない。

ブラウン氏は、部族政府やモヒガン・ゲーミング&エンターテインメント(Mohegan Gaming & Entertainment)を管理する9人の族会議に残る模様である。

2013年に族会議に選任されたブラウン氏は、2期目の最中だった。

族会議に頼まれ、監査委員として勤めている副会長のジェームズ・ゲスナーJr.氏(James Gessner Jr.)が臨時会長の役割を「当面」担うことになった。(AGB)