大手パチンコ業者たちがパリ協定を支援、コンソーシアムの発足へ

大手パチンコ業者のダイナム・マルハン・アンダーツリーは、エネルギー削減とパリ協定が定める環境目標の実現に向けて3社共同で東京電力とコンソーシアムを発足した。

現在、ダイナムが展開しているパチンコホールが405店舗、マルハンが319店舗、アンダーツリーが137店舗。

コンソーシアムの主な活動の一つは電力の有効活用を検討し情報を交換するための勉強会を開き、温室効果ガスの削減に対する日本政府目標の現実化を目指すことである。

パチンコホールは派手な照明と比較して高いエネルギー使用量により批判の的にされる傾向があり、コンソーシアムはその社会的関心にこたえての一歩である。(AGB Nippon)