セガサミークリエイション、スロット・ラインアップを拡張する

セガサミークリエイション株式会社は、今年の1月にリリースを果たしたスロットゲーム筐体「Genesis Slant(ジェネシス・スラント)」に続き、2筐体目となる「Genesis Star(ジェネシス・スター)」のリリースを発表した。

セガサミーはジェネシス・スターの特徴について「ネオン管を再現したLEDライトの光が醸成する、クラシックで洗練されたデザインが特徴です。前述のLEDライトはボーナスゲームや大当たり等ゲームステージにシンクロしたカラフルなライティング演出が可能で、プレーヤーの高揚感を高めます」と述べた。

セガサミークリエイションの代表取締役社長である小口久雄氏は「スロットゲーム筐体を市場に投入することを非常にうれしく思います。これは大きなマイルストーンであり、ゲーミングの世界市場における存在感を高める貴重な機会でもあります」と付け加えた。

ジェネシス・スターにはタッチパネル付きのフルHDモニター、コントロール・パネル、整備が楽にできるスライド式ベリードアも採用されている。

セガサミーはマカオのIRやそのほかのアジア地域のカジノに展開することを見込んでいる。

2013年6月に設立されたセガサミークリエイションはセガサミーホールディングス傘下のカジノ機械メーカーである。(AGB Nippon)