アルゼ・ゲーミング、南米販売業者と協業へ

アルゼ・ゲーミングは、アルゼンチンを拠点とするテクノ・ゲーミング(Techno Gaming)とパートナーシップを結んだことを発表した。テクノ・ゲーミングはアルゼンチンとウルグアイにおけるアルゼのスロット機を販売する唯一の業者、パラグアイでの正当な代表者となった。

アルゼのロバート・ジームス社長(Robert Ziems)は「テクノ・ゲーミングとパートナーシップを結んだことに非常に興奮している。中南米における事業の大きな力になってくれると信じている」と語った。

テクノ・ゲーミングの創業者である販売担当ディレクターのカルロス・マウトーネ氏(Carlos Mautone)は「アルゼはゲーミング業界ではよく知られたブランドであり、アジアと北米では特に存在が大きい。これからアルゼは南米の市場へ更に展開する」と付け加えた。

パートナーシップが公に発表されたのが今週だが、合意が結ばれたのは1月22日のことである。

アルゼンチンだけでも利権を取得したカジノが100ヵ所以上存在する。(AGB Nippon)