長崎知事、政府にIR規定の策定を促す

長崎県議会で登壇した長崎知事の中村法道は、佐世保市のIR誘致支持を再主張し、政府にIR規定の策定や規定の構成を設けることに先伸ばししないように訴えた。

佐世保市のIR誘致はタイムラインに依存しないとはいえ、九州でほかのライバルとなる入札が出てくる可能性があるため、佐世保市は早い段階での進展を望むと考えられる。

また、6月27日に長崎・ビジネス構築セミナの開催が控えており、アゴーラ・ホスピタリティーズ(Agora Hospitality Group)、カレント・コーポレーション(Current Corporation)、ソフィテル・マカオ・アット・ポンテ 16 & ゲット・ナイス・ホルディングス(Sofitel Macau at Ponte 16 & Get Nice Holdings)、オシドリ・インターナショナル・デヴェロップメント(Oshidori International Development)、ディザスター・サポート・ファウンデーション(Disaster Support Foundation)、カジノ・オーストリア・インターナショナル(Casinos Austria International)などの国際的IR事業者や投資団体が参加される予定。(AGB Nippon)