ユニバーサル・エンターテインメント、1月~6月期に12.9%収益増加

ユニバーサル・エンターテインメント(Universal Entertainment)の2019年1月~6月期における売上高は、各セグメントが好調だったオカダマニラに牽引され12.9%増の525億円となった。

フィリピンにおけるIR事業の売上高が前年比45.2%成長し、314億円に到達した。

IR事業の業績が好調だったものの、遊技機事業とメディアコンテンツ事業は売上の減少を記録した。

ユニバーサルは、今後にオカダマニラのアトラクションや施設の拡張を継続すると述べている。また、同社は新しいジャンケットの追加と既存ジャンケットの需要が増えていることにより、VIPカジノ収益が成長し続けることを見込んでいる。

遊技機事業に関しては、いくつかの新しいタイトルを市場投入しているため、セグメント業績の向上を期待しているという。(AGB)