横浜市議会委員会、IR予算を可決

横浜市議会の政策・総務・財政委員会は寸暇を惜しんで、IR関連費用を盛り込んだ補正予算案を可決し、市民の意見を軽視していると反対派から批判を浴びている。

補正予算案は20日の本会議で成立する見通し。

2億6000万円のIR関連費用は、他の会派に強く反対されたものの、自民党・無所属の会と公明党が賛成多数で可決した。

世論調査により横浜でのIR開発は根深く反対されていることが明らかだが、林文子市長とその保守派の味方はここ数週間、何がどうであれIR誘致を押し通す姿勢を見せている。(AGB Nippon)