Company: ブルームベリー・リゾーツ
姓: Razon(ラゾン)
名: Enrique K.(エンリケ=K)
職種: 会長兼最高経営責任者
紹介: ラゾン氏は、フィリピンの億万長者として知られている。彼の主な事業は、マニラを拠点した国際コンテナターミナルサービスが挙げられる。2009年には、ブルームベリー・リゾーツ・コーポレーションがマニラのエンタテイメント・シティにおいてライセンスを獲得し、実質的にラゾンの財産に加わることを意味していた。
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クルーズ観光産業の拡大を狙うフィリピン
7600以上の島々があるフィリピンは、クルーズ観光産業の拡大を目指しているとビジネス・タイムズが報道した。

ブルームベリー、2019年第1四半期の純利益が40%減
マニラのソレア・リゾート&カジノ(Solaire Resort & Casino)を経営するブルームベリー・リゾーツ(Bloomberry Resorts)は、第一四半期の連結純収益が22憶ペソ(約47億円)を記録し、40%下落したと発表した。主に外国為替差益の減少、支払利子の上昇およびゲーミング収益が原因となっている。また、ゲーミング事業による粗利益は1%減の136憶ペソ(約288億円)となった。

ブルームベリーがクルーズ港の建設へ
ブルームベリー・リゾーツ(Bloomberry Resorts)は2019年第3四半期にパラニャーケ市(Parañaque City)にて3億080万米ドル(約345億円)のクルーズ港を建設する予定を立てていると会長兼最高経営責任者のエンリケ・K・ラソン氏(Enrique K. Razon)が定時株主総会で話したことが現地メディアによって報道された。

ブルームベリー、2018年における記録的な業績を発表
ソレア・リゾート & カジノ (Solaire Resort & Casino)を運営するブルームベリーリゾーツ(Bloomberry Resorts)は、2018年におけるEBITDA(金利・税金・償却前利益)と純利益の過去最高を更新した。各セグメントでの好調なゲーミング総粗収益が要因とされている。