Monday, May 20, 2024
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元ネバダ州知事がMGMに加入

MGMリゾーツ・インターナショナルが元ネバダ州知事のブライアン・サンドバル氏(Brian Sandoval)をグローバル・デベロップメント部門のプレジデントとして迎え入れたと発表した。同氏は日本を含む事業開発の指揮を取り、スポーツゲーミングの公共政策の対応などを行う。

アトランティック・シティー、ノン・ゲーミング収益がより一層重要となる

ニュージャージー州のアトランティックシティーは、ラスベガスの「ノン・ゲーミング収益モデル」を将来の成功の鍵とみているとプレス・オブ・アトランティックシティー紙(Press of Atlantic City)の記事で書かれていた。この発展は日本の統合型リゾートの未来にも大きな影響を与える。

シーザーズ、最高経営責任者の辞任が延期へ

米国カジノオペレーターのシーザーズ・エンターテインメントは、辞任を発表した最高経営責任者のマーク・フリッソーラ氏(Mark Frissora)が2019年4月まで辞任を延期するよう、同氏と新たな契約を結んだことが明らかになった。

シーザーズ、NFLとパートナーシップへ

1月3日に、シーザーズ・エンターテインメントとナショナル・フットボール・リーグ(NFL)が多面的なパートナーシップの締結を発表した。これは、最近のMGMリゾーツとメジャーリーグベースボール(MLB)のパートナーシップと同様に、2018年5月にスポーツベットが米国最高裁判所の裁決によって合法化されたことに対するゲーミング業界の反応と言えるでしょう。

ウイン、建築設計の酷似を巡ってゲンティンを訴訟

ゲンティン・グループ(Genting Group)のリゾーツ・ワールド・ラスベガス(Resorts World Las Vegas)は、2020年にオープンとなる予定の40億米ドル(約4340億円)のラスベガス施設を巡って商標権侵害と不平競争を訴えられたと現地メディアが報道した。

ラッシュ・ストリート、スポーツブックを開設

ラッシュ・ストリート・ゲーミングが所有するフィラデルフィア市のシュガーハウス・カジノとピッツバーグのリバーズ・カジノは12月15日に公式にスポーツブックを開設し、10月末にペンシルバニア・ゲーム・コントロール・ボードより規制当局の承認が出た直後に競合他社より速く行動を起こした。

フォックスウッズ、スロットマシン収入6ヶ月連続低下

コネチカット州のフォックスウッズ・リゾート・カジノ(Foxwoods Resort Casino )は11月に前年同期比8%減の3530万ドル(約40億円)を記録し、低下は6ヶ月連続となった。

MGM、フォックスウッズとモヒガンに対し攻撃に出る

米国北東部の市場シェアが激戦化する中、MGM リゾーツは地元コネチカット州にて顧客を直接ターゲットにすることにより、部族オペレーターであるフォックスウッズ・リゾート・カジノ(Foxwoods Resort Casino)とモヒガンゲーミング&エンターテインメント(Mohegan Gaming & Entertainment)に対し攻撃体制に出た模様。
Yayoi Kusama Exhibition Bellagio Las Vegas

MGM、ラスベガスで草間彌生氏の作品を展示

MGMリゾーツは、ラスベガスにあるベラッジオ・ギャラリー・オブ・ファインアーツ(Bellagio Gallery of Fine Art)にて世界的に有名な現代アーティスト、草間彌生氏の作品展示を開始した。

モヒガン・ゲーミング&エンターテインメント

モヒガン族のゲーミング業界への参入は1996年10月コネチカット州ウンカスビル市でオープンしたモヒガン・サン・カジノから始まった。オープン当初はフォックスウッズしかライバルがいなく、長年成功を収めている。2005年までに同社はコネチカット州外でも投資を進め、現在6つほどの施設を保有している。2018年には韓国の仁川に位置するインスパイアを傘下に入れアジア市場へ参入した。

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