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大分出身の高島氏はアナウンサーとしてのキャリアを経て、保守側の後押しもあり2010年に福岡市長選で初当選。福岡市長では歴代最年少当選となった。
福岡市は九州における最大都市であり人口も最多である。新幹線や空路による本州へのアクセスが非常に良い。
上東氏はキャリアを日本金銭機械で過ごし、2007年には代表取締役社長に昇格した。
金綱氏は1964年に新日本建設の前身となる建設会社を設立し、キャリアの全てを千葉市に本拠を置く同社で務めている。2019年8月には「MICE IR千葉」の社長に就任。
岡本氏は2009年まで近畿日本鉄道に勤務し後、三重交通グループホールディングスの代表取締役会長となるった。また、2016年には三重県商工会議所の会頭に就任。
ウィンクラ―氏はUBS投資銀行で技術と電気通信部門のトップやモーリス・アンド・カンパニーの代表取締役を経て、2016年8月にメルコに入社した。2019年9月には同社の社長に任命された。
ブラウン氏は40年以上もゲーミング産業における経験者。ドナルド・トランプ氏の下で勤務し、トランプ・エンターテインメント・リゾーツのプレジデント兼最高経営責任者となった。その後はサンズ、ウィン、ナガワールドなどを経て、2014年にはインペリアル・パシフィックの会長に就任。一度は2017年に引退するが、2018年11月に多くの困難を乗り越えるために再就任した。
齊藤氏は2019年8月にメルコ・ジャパンの上級副社長に就任し、同社の横浜における活動を牽引する。同氏は日本興業銀行、ボストン・コンサルティング・グループ、日本マクドナルド、エンターテインメント会社のアミューズで努めた経験がある。
ジンゴリ氏は2003年6月にコナミ・ゲーミングに入社し、コンプライアンスなどいくつかの管理職を経て、2017年1月からは上級副社長兼最高経営責任者。
石丸氏は大阪出身、北海道大学卒。卒業後は京阪ホールディングスに入社し、2019年6月には社長兼最高執行責任者に就任した。
桐山氏はツーリズム・プロモーションやエンターテインメント事業のキャリアを持ち、ゲーミング業界のライターとしても長く活躍した。近年はブルームベリー・リゾーツの日本市場におけるアドバイザーとプロモーターとして活動している。
ホテル内のVIPクラブを経営していたチャウ氏は2011年にサンシティ・グループ(Suncity Group)を設立し、マカオのジャンケット市場で急成長をみせる。2017年5月には会長兼専務取締役に就任した。
ニュージーランドで教育を受けたボウイ氏は長いゲーミング産業のキャリアを過ごしてきた。オーストラリアのパークプレース・エンターテインメント(Park Place Entertainment)では16年に渡り、ゲーミング、総合財務、ホテル運営の部門で上級役職を歴任した。2008年にはMGMに入社し、2010年からはMGMチャイナ(MGM China)の最高経営責任者兼エグゼクティブ・ディレクターである。
香港中文大学出身のアウ氏は2004年にマカオのゲーミング業界入り。2017年5月からはサンシティ・グループ(Suncity Group)の専務取締役。
香港証券取引所に上場しているサンシティ・グループは2007年に創立され、ジャンケット事業の成功を基盤に急速な拡張を成し遂げている。
経済学者として名高い伊藤氏は、アカデミック分野や官庁で多くの役職を歴任してきた。2019年7月には、「和歌山県IR誘致に関する有識者会議」の座長に任命された。